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学校案内

Greetingごあいさつ

本学について

本学の出発点である幼稚園では、子どもたちが「生まれてきてよかった!」と言える園生活を保障しようという思いでやってまいりましたが、小中学校でもそのような心持ちで、同じように温もりのある笑顔のあふれる学校生活を保障したいと思います。

学習面では徹底したフロー教育(没頭する教育)を実施します。途中であきらめることなく粘り強く物事を考えられるような環境を整え、納得できるような問題解決授業を行います。しっかりと目標を持ち、主体は自己であるという自覚を持てるような人間に育てます。そして、生きている自分が「幸せだ」と言えるように学校生活を充実させます。

理事長 塚原 港

Conversation対談

港先生の熱い想い
〜新任理事 一ノ瀬先生をお迎えして〜

“生きている自分が「幸せだ」と
言えるように
学校生活を
充実させます”

1977年あおば台幼稚園、 1995年あおば台第二幼稚園を開園、 2009 年青葉台初等学部、 2016年中等学部(休校中)を開校し、現在に至る港先生。
新しく哲学者の一ノ瀬先生を理事に迎え、これまでの歩みをひもときながら教育理念を共有し、未来を展望していただきました。

理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

理事
一ノ瀬 正樹(哲学者)

  • 東京大学 名誉教授
  • オックスフォード大学 Honorary Fellow
  • 武蔵野大学 教授
  • 哲学会理事長、日本哲学会会長などを歴任
理事長・校長 塚原 港

理事長・校長
塚原 港

  • 学校法人塚原学園 理事長
  • 青葉台初等学部 校長
  • あおば台幼稚園 園長
  • あおば台第二幼稚園 園長

“子どもたちに主体性を持つ
楽しさを”

  • 理事長・校長 塚原 港

    生活教育の第一人者 故久保田浩先生(吉城プラン)と筑波大学の故杉原一昭先生に学んだ 「子ども主体の教育」 が現在の理念の元になっています。
    きのくに子どもの村学園の堀信一郎先生にその実践を学びました。

  • 理事長・校長 塚原 港

    初等学部の教育目標は、 ありきたりだけども、『自立』・『創造』・『協 調』。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    プラス、『知力』・『思考力 』も重要な側面ですね。

  • 理事長・校長 塚原 港

    つまり、ものを考える力、 それが生活の基盤になるからですね。学習のはじまりは、人間は集団化されて命をつなぐために何を学ぶか。食べる、寒さをしのぐといった、衣食住のこと。
    基本は 「生きる」 ということ。我々が生きやすくするにはどうするか、というのが教育の根源になきゃだめだ。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    それが学習のはじまりであり、教育の目的であると。
    生きている自分が「幸せだ」と言えるように学校生活を充実させます。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    私は 「幸せだと思える基盤を作ってあげるのが教育」 だと考えています。

  • 理事長・校長 塚原 港

    子ども自身は、まだ「幸せ」ってものが何のことかわからないね。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    それはギリシア時代 からの哲学の大難問です(笑)。問い続けることが大事です。

  • 理事長・校長 塚原 港

    私が想うのは、幼稚園にきて友だちに会いたい、楽しい嬉しいという状況が連続してあること、それが子どもたちにとっての幸せだということ。そういう幼稚園をつくっていこうと。小学校も、今自分がやっていること、 生きていることが 楽しい嬉しいという 連続性がある、そういう状況をつくってあげる。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    今やっていることが楽しくて嬉しい。そうして、人のために世のために、 生きがいをもって 率先したことは、 感謝 されて、 結局は自分の幸せにかえってくる。 「ありがとう」と感謝されると、エンドルフィンなどの幸福物質が脳内に分泌されることがわかっています。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    カリキュラムの一番の 特色は ファミリアですね。

  • 理事長・校長 塚原 港

    ファミリアは衣食住を基本にして考える活動です。子ども自身が何をするか決める、自分でテーマを探して探究する、学校のまわりにあるものでものづくりもする。衣食住は何をやっても教科につながります。

  • 理事 一ノ瀬 正樹(哲学者)

    ものを考える力、思考力を培う機会が『ファミリア』ですね。
    知的な能力は知識の問題でなく、 ものをどう捉えてどう理解していくかという思考力。

  • 理事長・校長 塚原 港

    青葉台集会 。これも初等学部の特色ですね。

  • 理事長・校長 塚原 港

    1年生も6年生も同じ立場なんだ、人として意見はいろんな意見をもっているんだ。
    平等に自分の意見を言う、そういう効果が青葉台集会から生まれています。

  • 理事長・校長 塚原 港

    未来の扉を開く4つの 鍵Essp.for youで実践している、 子ども哲学につながりますね。

子どもたちへ

他人のまねごとをしても他人にはなれない。
自分は自分でしかないのだから、自分は自分を生きるしかない。
学問は自分が生きるための道具である。
先は長い長い道のりだから、そんなに慌てなくてもゆっくり着実に進んでいけばよい。
誰もあなたの後ろを追いかけてはこない。
きっと昨日の自分より今日の自分の方が素晴らしい自分になっていることに気が付くだろう。
両親を喜ばせたいなら健康であることが何よりだ。
息を切らさずゆっくりと歩いて行ってほしい。

Educational Goals教育目標

本校の教育目標は、自ら活動する『自立』、体験と挑戦の中で発揮される『創造』
感謝と信頼関係を基盤とした『協調』の3つです。
子どもの幸せを願い、豊かな感性を磨き、温かい人間関係に基づく学校づくりが重要であると考え、
教育目標の具現化を目指し、
教職員一丸となって努力をつづけています。

自立

自分に自信を持ち、
いきいきと
生きることができ、
目標を持ち選択が
できる人。

創造

既存や前例にとらわれず、
より良い生活・
社会へ改善し、
日常の疑問を探究し、
生涯学び続けられる人。

協調

互いの個性を認め合い、
良いコミュニティを築き、
仲間・地域・
家族と協力し、
喜びを感じられる人。

School Overview学校概要

概要

法人名 学校法人 塚原学園 青葉台初等学部
理事長 塚原 港
開園 1977年4月1日
定員 青葉台初等学部:1学年20名
所在地 〒315-0056 茨城県かすみがうら市上稲吉字中山1518
TEL:029-830-2311 FAX:029-833-2811
mail:mail@aobadai.ac.jp
URL:https://www.aobadai.ac.jp/
学校の名称 青葉台初等学部
〜 Tsukuba Academia Village AOBADAI Elementary School 〜
学校形態 幼稚園・小学校・中学校一貫・連携教育校
学校規模 全学年(1~6年生)合計120人
学級編成 1学年最大20名の少人数学級
授業日 毎週月〜金曜日
休業日 土曜日 / 日曜日 / 祝日 / 夏季・秋季・冬季・学年末始休業日
学期 前期: 4月1日〜9月30日 / 後期:10月1日〜3月31日
開校 2009年4月1日(茨城県県南地区初の私立小学校)
宗教教育 なし
学童保育 あり(在籍児童のみ):夕方〜18:00(有料)
学習指導:可

沿革

1977年 塚原学園 あおば台幼稚園 開園
1995年 塚原学園 あおば台第二幼稚園 開園
2009年 塚原学園 青葉台初等学部 開校(茨城県県南地区初の私立小学校)
2015年 塚原学園 青葉台中等学部 併設
2016年 塚原学園 青葉台初等・中等学部 開校

Accessアクセス

青葉台初等学部

〒315-0056 
茨城県かすみがうら市上稲吉字中山1518
TEL:029-830-2311 FAX:029-833-2811

お車でのアクセス

【常磐自動車道を利用する場合】
  • 常磐自動車道
    土浦北IC

  • 土浦方面

  • 国道125号
    バイパス

  • (都和小学校交差点)
    セブンイレブン
    左折

  • 都和小学校前
    通過

  • 本校看板右折

【一般道を利用する場合】
  • 国道125号
    バイパス

  • (都和小学校交差点)
    セブンイレブン
    左折

  • 都和小学校前
    通過

  • 本校看板右折

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JR常磐線 常磐線神立駅下車タクシー10分 
もしくは、土浦駅下車タクシー 20分